B級妖怪日記

実写ドラマ「幽遊白書」に関したあれこれ。

キャラクター予想その2:オリキャラは?

 さて本日二度目。

 今回は

「実写化などに付き物の、オリジナルキャラクターにはどんな人物が予想されるか」

 を考察していきたいと思います。

 

 多くの場合、賛否両論を引き起こす別メディア移植の際のオリキャラ

 その監督の、いわゆるメアリー・スー的な存在になりがちだということで、原作の世界を愛する視聴者からは嫌われ者になりがちです。

 しかし、原作ストーリーを大幅に変える必要がある時には、改変されたストーリーに沿ってキャラも付け足さなければ不自然な場合が多いでしょうし、一概に良し悪しを論ぜられるようなものではないこともありましょう。

 今回は実写ドラマ化ということもあり、ほぼ確実にオリジナルキャラクターは付け足されるであろうという予想の元に私なりに

「あり得そうなオリジナルキャラクター」を予想

してみます。

 

1)幽助たちの通う高校に勤務する霊能者教師

 さて、これは実写版幽白が、ある程度学園ものみたいな展開にもなるかも知れないという予想のもとに、「ならこういうキャラが絶対いるだろう」という順序で予想してみたキャラです。

 いわゆる学園オカルト的な物語には付き物の、教師の中の一人が、プロ顔負けの強力な霊能者だというもの。

 こういうジャンプのまんが、ありましたね。

 幽白で活かすなら、幽助の運命を予言したり、霊体の状態の幽助と会話できたり、更には妖怪退治じみたことができたり……という戦う霊能力者ぶりだったりするかも知れません。

 幻海師範と知り合い……という設定などあるかもですね。

 幽助のことを彼女に相談しに行くような場面もあるかも知れません。

 

2)雷禅と食脱医師の間に直接生まれた半妖の息子

 幽助にとっては43代前の先祖ということになりますね。

 食脱医師が直接産んだ雷禅の子供です。

 食脱医師は、この人を産んで間もなく亡くなっている設定ですね。

 この人は(息子かどうかもわかりませんが)確実に存在はしていることが原作によっても確認できますが、しかし、特に表立って設定が付けられているような人ではありませんでした。

 しかし、妖怪退治もので、妖怪の血を引いた半妖の息子というのは定番のオイシイキャラですので、実写化に当たり、この人を引っ張り出すかも知れません。

 もちろん、妖怪の血が目覚めてしまって、700年もの間年老いることなく生きている……という背景をくっつけたら完璧です。

 これ、ほぼ完全に私の個人的な趣味ですが、実現したら中世日本の雰囲気も幽白の中で活かせるように思うので、全世界配信ということを考えたらいいキャラなんじゃないかと思いますが、いかがでしょう?

 

3)霊界魔界人間界を股にかける陰謀を企む黒幕とその手先

 さて、これは存在する可能性はかなり高いんじゃないかと予想しているオリキャラです。

 実写ドラマ版「幽遊白書」は、三界を舞台にした謎を追うストーリーになる……ということはこちら↓の記事で触れられていました。

「幽☆遊☆白書」Netflixで実写シリーズ化決定!|シネマトゥデイ 

 すると、何かしら謎、ひいては陰謀を巡らせる主体が存在しているはずです。

 一人二人ではなく、それなりの勢力と思われますので、首謀者とその手先という役割分担がある複数でしょう。

 カルト宗教のように、教祖と幹部がいるのかも知れません。

 三界を巻き込んで陰謀を巡らす魔王じみた教祖に、暗黒司祭じみた幹部……という感じのオリキャラが登場する可能性はかなり大です。

 幽白世界のことですから、かなり爛れた美男子になりそうな予感がしますね。

 左京とか樹みたいなの(笑)

 

 

 さて、こんなオリキャラを予想してみましたが、お読みいただいた皆様におかれましては、どんなオリキャラを予想なさいましたでしょうか?

 もしよかったらこちらのコメント欄にでも、筆者のツイッターにでも、コメント下さいませね。