幽白実写ドラマ化に当たって、設定変更される可能性のある人物とは?
お久しぶりです、こんにちは。
さて、今回は
「幽遊白書実写ドラマ化に当たって、設定変更される可能性のあるキャラクターについての考察」
をしてみようかと思っております。
妖怪キャラも人間キャラもいますし、その両方の要素を持ったキャラも存在します(主人公の幽助なんかがそうです)。
しかし、そんな中でも、実写ドラマ化に当たって設定が変更される可能性が高いなあ、昔はこれで良かったけど、現代風じゃないなあというキャラも存在しています。
何人か思いつくのですが、まず大幅に変わるだろうと確信しているのが、
ヒロインの雪村螢子ちゃん。
元々原作では、気が強いキャラではありましたが、基本ごく普通の人間の範疇に留まり、幽助たちが立ち向かう様々な敵に影響を与えるシーンはごく限られていました。
その限られた影響部分も初期のことで、暗黒武術会や魔界の三竦みなどという話になると、彼女が影響力を振るうような部分は皆無となっていきます。
普通の人間なのですから、これは当たり前です。
また、当時のジャンプ作品、ことにバトル系の作品で、ヒロインが戦闘方面で活躍するのは限られていました。
しかし、今は令和。
実写ドラマというジャンルにおいても、ヒロインが活躍するのは大いに期待されます。
ですが、あくまで普通の人間である螢子ちゃんが活躍するのは、設定上無理があります。
ならば。
設定そのものが変えられるのではないか?
というのが、私の予想です。
具体的にどう変えられるかというと、
幽助同様に、実は妖怪の血を引いていて戦える
という設定に変更されるのではないか、というのが私の予想です。
幽助は、雷禅がおこなった意図的に極端な隔世遺伝を引き起こす「魔族大隔世」で妖怪の血に目覚めました。
これに類したことが、螢子ちゃんの身にも起こるのではないかという予想がまず一つ。
そしてもう一つの予想は、
戸愚呂と同様に、人為的に人間から妖怪に転生させられる
という事態が起こるのではないかというものです。
人為的に何らかの手段を用いて人間から妖怪に転生させられる、というのは、幽白の作品世界のみならず、現実に伝わっている伝承の世界でも同様のものがあります。
例えば、天狗にさらわれた人間の女性が天狗にされて、天狗の男性と夫婦になっている、という昔話があります。
上のどちらかの手段で、雪村螢子が人間から妖怪に転生し、かなりの戦力になるというストーリーになるのではないか……というのが、今現在の私の予想です。
さもないと、普通の人間のままでは、螢子ちゃんは原作同様、どんどん登場場面が少なくなってしまうでしょう。
恐らく、コンテンツ的にもそれは避けたいのではないかと予想しています。
さて、こんな設定変更を予言してしまった訳ですが、実際はどうなるのでしょうね。
実写ドラマ版幽遊白書が配信開始されてからではないと答えは出ないはずですが、楽しみに待っていたいと思います。