B級妖怪日記

実写ドラマ「幽遊白書」に関したあれこれ。

妖怪の外見

 こんばんは。

 

 さて、今回の話題は

「実写版幽遊白書について、妖怪の外観が特撮技術で変わるか」

 についてです。

 

 御存じの通り、幽遊白書には、様々な妖怪が登場します。

 妖怪ですので、外見は様々です。

 比較的人間に近い者もいますが、はっきり妖怪とわかる異形の者もそれなりに存在しています。

 

 特に特撮技術の見せどころとして、「異形の妖怪の外観を魅力的に表現する」というのが大いに売りになりそうです。

 恐らく、「魅力的な異形」としての妖怪が、Netflixの映像技術で数多く創り出されることでしょう。

 

 幽遊白書に登場する妖怪たちは、意外にも(?)主人公のポジションに近付くほど、露骨に「異形」というほどではなくなります。

 耳が尖っているとか、小さな角があるとかくらいで、多くの場合、妖力を使わなければ人間と見分けがつかない者が比率としては多いように感じます。

 

 しかし、幽遊白書」の実写化に当たっては、オリジナル妖怪を増量しても、「魅力的な異形」を描き出す機会を増やすはずだと睨んでいます。

 これは、Netflixの特撮技術で、より贅沢で華やかな絵を生み出すことにより、ますます集客する狙いがあるのだろうと推察するからです。

 実際、Netflixで人気の作品などを見ると、多く特撮を駆使した異形生物などを登場させる幻想的で派手な作品が多いように思います。

 この場合、「幽遊白書」もその成功例に倣うと推測いたします。

 それどころか、幽遊白書の主要人物の大半は妖怪なのですから、その系統の作品を作るためにも実写化が打診されたのではと穿ちたくなります。

 

 実写版「幽遊白書」では、登場する妖怪たちの外見が、より派手で魅力的な異形に傾くのは、十分根拠のある予想であると思われます。

 我々の見知ったあのキャラやこのキャラがどんな外見になるか、楽しみに待ちたいものです。