B級妖怪日記

実写ドラマ「幽遊白書」に関したあれこれ。

コラボの可能性?

 こんにちは。

 

 さて、Netflixで配信予定の実写ドラマ版「幽遊白書」についてのブログ記事。

 今回はちょっと横道というか、ゲーム関連も交えた視点です。

 

 実写版「幽遊白書」については、何せ情報が少なく、憶測以外に語れることは多くないのですが。

 一方で、同じ「幽遊白書」から派生したコンテンツであるソシャゲの「幽遊白書100%本気(マジ)バトル」(通称『マジバト』)に、ちょっと気になる動きがありました。

 実写版幽白とも関連する可能性があるので、ここで論じたいと思います。

 

 さて、マジバトで、新しい☆5レアリティのキャラの闇妖力タイプ雷禅が実装されました。

 私は彼を「栄光の手雷禅」と呼んでいます。

 

 この「栄光の手雷禅」、この(勝手な)名称通り、自分の手を妖力で形作った手で拡大し、恐らく打撃の威力を何倍にも増幅する、手を分裂させることもできる、といった能力があるらしい雷禅です。

 今まで、雷禅はシンプルな打撃で戦い、必殺技らしきものは名前に由来するとみられる雷光を発する拳があったのみでした。

 このバージョンの雷禅から大幅に特殊能力をはっきりさせた「栄光の手雷禅」ですが、この能力は、マジバトのオリジナル設定なんでしょうか?

 それとも、原作者の冨樫義博先生が「こういう能力で」と監修して作り上げた「公式設定」なのでしょうか?

 

 私の個人的な推測では、従来の雷禅と能力の傾向が大幅に異なっていることから、原作者の冨樫先生の監修が入ったのではないかと考えています。

 もしこの推測が当たっているとするなら、雷禅の今回の能力設定は原作に相当する基本的な設定であって、メディアの別なく、使われる可能性のある能力設定なのではないでしょうか?

 そうすると、ソシャゲのマジバトばかりではなく、Netflixの実写ドラマ版「幽遊白書」でも使われる可能性があるのでは? と予想します。

 

 Netflixの予算と技術力で妖怪が形作られることが期待されている実写版「幽遊白書」ですが、雷禅の「栄光の手」も特撮技術で克明に再現される、などということがあるのでしょうか?

 

 もしそうなら、ゲームのマジバトの方でも、実写版幽白のオリジナルキャラなどが実装されるなどといった「コラボ」もあるかもですね。

 

 この辺り、期待したいなと思っています。