実写版「幽遊白書」のストーリー予想
さて、続けてこんばんは。
先の記事でご紹介した「幽遊白書」の実写ドラマ版にて、「これは恐らくオリジナル要素があるだろう」と個人的に予想している部分について、幾つかに分けて書き留めてみます。
まずは、大まかなストーリーの流れから。
1)三竦みがかなり前倒しで登場する。
さて、これは可能性が高いと個人的に考えている部分。
極めつけの人気キャラである、魔界の「三竦み」。
幽助の「本当の父親」雷禅、「三竦み最凶」軀、「三竦みきっての知略家」黄泉。
この三人は、原作では、かなり終盤にならないと登場しません。
しかし、私は恐らく、三竦みが人間界にも触手を伸ばしている設定が採用されるのではないかという予想のもとに、更に彼らが黒幕的な存在として、序盤から登場だけはさせられるのではないかと推測します。
原作では人間界には霊界との余計な確執を嫌って手出しをしていなかった三竦みですが、何か手出しをする理由ができるのでは、と考えます。
具体的には、黄泉のみならず、雷禅も軀も、それぞれの理由で人間界に影響を及ぼしたいのですね。
さて、この予想は当たりますかどうか?
2)飛影と蔵馬は、それぞれ軀と黄泉の人間界でのエージェント的な立場
さて、1にも関連したことですが、人間界に影響を及ぼしたい三竦みのうち、軀と黄泉は、それぞれ人間界にエージェントを送り込んでいるという予想をしています。
霊界の結界に邪魔されず行き来できる妖力レベルの妖怪で、しかし、将来的にそれ以上に成長できる可能性を秘めた有望株をエージェントにしているのでは、と。
それが軀陣営は飛影。
黄泉陣営は蔵馬なのですね。
こういう設定にすれば、三竦みを前倒しで登場だけさせるのに、極めて都合がいいのでは、と。
なんでその時点で、飛影と蔵馬が軀、黄泉に従っているのかといえば、恐らく何か弱みを握られているとか?
黄泉の場合は原作通りに蔵馬の人間界での家族を人質に取るくらいはしそうです。
軀の場合は、氷泪石ですかね。
飛影が十分働いたら返してやるとかありそうじゃないですか。
この流れでいくと、幽助のところにもかなり序盤から北神が「あなたの本当の父親」の情報を持って迎えに来る可能性もありますが、さて。
3)霊界・魔界・人間界を通じて陰謀を行う黒幕的な「何者か」が存在する
さて、最後は、こちらの記事から推察されること。
「幽☆遊☆白書」Netflixで実写シリーズ化決定!|シネマトゥデイ
記事中にこういう一文があります。
やがて幽助は、霊界探偵として、人間界・魔界・霊界を舞台にした壮大な謎に巻き込まれていく。
はて、「壮大な謎」とは何ぞや、と思いませんでした?
原作にそんな大規模な謎解き要素ありましたかね?
しかし、正式発表の記事にこう記載があるからには、こういう「謎」要素があるんでしょう。
そんな大きな謎とは?
何か三界にまたがって影響を及ぼし、密かに、しかし確実に陰謀を企む「黒幕」的なものが存在する、という設定がなされるのではないかと予想します。
実写版幽白の世界通じて、ラスボス的な存在が設定され、こいつが何者で、なんでそんな大規模な陰謀を企んでいるのか、幽助たちが暴く、みたいなストーリーの流れになるのでは、と予想しますが、さて。
こんな感じの予想を今のところしていますが、当たりますかね。
実際に配信開始された時に、どんなストーリー・設定になっているか、ワタクシの予想が当たっている部分があるか確認できるよう、ここに置いておきます。